偏差値はなかなか難しい

インターネット上の質問サイトなどを見ると、学校関係、教育関係で必ず出てくるのが、「偏差値とはどういう数字ですか?」などの質問です。日本に暮らす子供たちは少なからず、この偏差値という言葉を耳にしたことがあると思いますし、中学校になって高校受験が近くなると、志望校を決める際、必ずこの偏差値が問題となり、合格ラインより下とか上とか、そういう時に利用された数値として認識しているでしょう。

では偏差値って何?と聞いてみると、ほとんどの人が曖昧、うまく答えられない、そう、偏差値って意外としっかり理解している人が少ないのです。ただこの偏差値という言葉を丁寧に正確に説明するためには、統計の専門的知識が必要となり、こうした勉強をした人なら理解できると思いますが、統計の専門的知識を持った人に説明してもらっても、複雑すぎて、自分がサッと計算できるほどになるとは思えません。

偏差値について保護者やお子さんが理解しておくべきことは、統計の事でも専門的知識でもなく、どういう意味で利用されるのかという事です。志望校の選定材料や普段のテストの目標など、様々な指針に利用していく中で偏差値という言葉を少しだけ、理解しておけたら色々なことに活かせそうです。