偏差値は平均点と比較する

中学受験実施校でも名門と呼ばれる御三家の私立中学は偏差値も70くらいとかなりの高さを誇っています。これは入試の際の偏差値ですから、さらに驚きます。中学受験の入試問題は難しいのですが、御三家ともなると大人が頭をひねるような問題が平気で出てきます。その中で入試偏差値が70などの数字ですから、さすが御三家と感心します。

高い偏差値、低い偏差値、この数値に中学受験を目指すお子さん、ご家庭は一喜一憂するのですが、いい数値だった、悪い数値だったと単純に考えるわけにいかないのが偏差値です。テストの平均点と比較し、その上で、その数値がいいのか悪いのか、初めて判断できます。

ものすごく難しいテストを受けた、すると当然平均点は落ちます。100点満点のテストでも超難問が多いテストになれば、平均点が40点なんてざらです。この中で平均点以上の高い点数を取っていれば、偏差値は高くなります。難しいテストの場合には、もし低めの点数を取っていても、テスト自体が難しくかなり低い平均点となっていますので、それほど偏差値も低く出ません。

逆に100点満点中平均点が80点という易しい問題が出たテストでは、このテストでいい点数をとっても、いい偏差値とならず、悪い成績だった場合には偏差値もかなり低く、非常に成績が悪いという状態となります。