偏差値をあげる理由

中学受験を目指す多くのお子さんが参加する進学塾の模試では、志望校決定の材料となる偏差値が計算され、その偏差値によってお子さんたち、また保護者は一喜一憂するわけです。偏差値はふり幅が広いという事もあり、中学受験に限ってはそれほどあてにならないといわれていますが、偏差値をあげておくことは学力レベルを向上させることにつながるため、低いよりは高い方がいいに決まっています。

中学受験はかなり難しい問題が出題されています。例えば超難関校を例に挙げてみると、算数はスピードと正確性、判断力と思考力を問われる長文問題、記述式解答の問題が20問、国語は随筆文による記述式文章問題が多く、社会は70問もの非常に多くの問題が出題されています。この中には国際的時事問題も出題され、多くの受験生を悩ませました。理科は基礎的な実験器具の使用方法や作図、このほか特殊な原理について自分の知識をもって解答する難問が出題されています。

こうして中学受験の受験問題を見てみると、学力レベルを上げておかないととても解ける様な問題ではありません。偏差値は中学受験を目指すお子さんにとって完全なる指針となるものではありませんが、志望校のレベルに達するために行う勉強の指針となるはずです。