公立中高一貫教育校と偏差値

中学受験において、特に最近注目されているのが公立の中高一貫教育校です。少し前までは公立の中高一貫教育校自体、それほど多くなかったため、中学受験の志望校の多くが、私立中学でした。でも今は高い偏差値を持っているお子さんの中に、公立の中高一貫教育校をめざし勉強するお子さんも多くなっています。

公立の中高一貫教育は私立中学の受験とは違い、学力テストではなく適性検査という試験を行います。テストを行う事は同じなのですが、私立中学のように国語、算数、理科、社会の四科目受験ではなく、適性検査はこの4科目を総合的な問題に置き換えテストに用いられています。

そのため、公立の中高一貫教育校と私立中学では勉強の仕方が全く違います。しかし併願するお子さんも出てきていますので、これから中学受験を目指すご家庭では、公立の中高一貫教育校の偏差値についても理解しておくべきでしょう。私立中学用の模試から得られる偏差値が、中高一貫教育校だとあてにならないともいわれますが、総合的な学力が必要となりますので、偏差値が高い方が有利です。偏差値が高いということはイコール、四科目とも総合的に力があり、四科目の内容が取りいれられた試験に十分適応できることにつながるからです。