抽象的な思考と偏差値

私立中学や公立の中高一貫教育校を目指すお子さんに必要な学力の中でも、基本となるのが基礎学力です。基礎学力がしっかり身についているからこそ、中学受験に出題される記述式応用問題も解けるようになっていきますし、志望校合格の目安となる偏差値も合格圏内に持っていく事が可能となります。

基礎学力を身に着け中学受験で出題される問題を解くために、鍵となるのが思考力で、思考力がついてくると、応用問題への対応ができるようになり、偏差値にも効果が出てきます。

中学受験で出題される問題を理解されている方は、出題される問題の中に抽象的な問題があるという事に気が付くでしょう。抽象的な思考ができるようになってくるとその考え方を利用して、抽象的な問題を論理的な思考に置き換えて解く事ができるようになっていきます。

例えば算数の記述式の問題は、抽象的な表現がされていることが多いので、これを論理的に置き換えます。問題を読み図形や表にしてみて、論理的に解いていくわけです。基礎学力を身に着け、その上で抽象的な表現を理解し、論理的思考で解いていく、こういう事ができるようになってくると、算数、国語、他の科目の点数も上がってきて、偏差値にもよい効果が出てくるようになります。