苦手科目の理解は偏差値から

小学校高学年になって中学受験の応用問題や過去問をやるようになると、とたんに偏差値が落ちてしまうお子さんが出てきます。またこの前の段階、小学校1年生から4年生の間に、苦手科目をしっかり克服しておかないと、中学受験体制に入り、塾の学習スピードにもついていく事ができなくなります。

中学受験の準備が低年齢化し、小学校低学年から進学塾の低学年クラスを利用する等、中学受験に備えた教育が行われています。学習する癖をつける事、また進学塾に行くことでお子さんの偏差値をつかみ、これから先の勉強の仕方に役立てていくためです。

低学年時に偏差値がわかると、苦手科目が見えてきます。偏差値は科目、また時期別にも確認する事ができますし、総合的にも学力レベルの判断に使えますが、科目を見て前回のテストよりも数値が低下している傾向であれば、個別指導塾などを利用し、苦手科目を小学校低学年時で克服しておくこともできるのです。

偏差値があてにならない中学受験といわれますが、偏差値がある事で対応できることがたくさんあります。志望校の選択以外にも、勉強の仕方、モチベーションの上げ方、そして、中学受験合格に向けての取り組みにも利用できるのが偏差値です。偏差値をよく理解し、その他の受験要素と共に利用していくといいでしょう。